鉄道博物館

宿を出るのがゆっくりだったので、まず鉄道博物館に行ってみることにした。
大宮駅のコインロッカーに荷物を放り込み、ニューシャトル乗場に。
TOICAで切符が買えた。(←あとでしらべてみるとSuica陣営だったのであたりまえだ。タッチすればよかった)
ちっこい列車とすてきな急カーブを堪能しつつ、鉄道博物館駅へ。ちびっ子がぞろぞろ降りる。
切符売場でSuicaICOCAなら情報を入れて入場券がわりにできるのだが、TOICAは無理っぽい(電子マネー機能がない)ので普通の切符売場に。
タッチ式の改札口をすぎると、大行列が目に入った(ミニ列車の体験整理券待ち列)のでスルーして2Fへ。
ちょうどHOゲージのジオラマの実演中で途中から見る。一日の状況を再現した凝った演出で、見ごたえあり。
後は1Fの実車両の展示へ。個人的に車両はあんまり興味がないのだが、新旧見比べて進化が感じられるのが面白い。
そんな中に、異彩を放つものが。

マルスの初代ホスト。(電気学会選定らしいよ)
すげー。これを見ただけで半分元が取れた気分。
あとは弁慶号とか、富士の展望車とかが見られてよかったかな。
ここまでで約1時間。外に出てみると(乗れる)ミニ列車が走っているが、スピード遅っ。

コレクションギャラリーでいにしえのマルス端末(ぱたぱたページを繰って駅を選ぶやつ)を見かけた。
12時になってSLの乗っかった転車台が1周し汽笛を堪能しておわり。
会場はお子様とにわかカメラマン(子供を撮ってるのと車両を撮ってるのと)がたくさん。自分は自粛の方向で。
鉄道にある程度興味のある方にはぜひおすすめしたいけど、土日は避けたほうがよさそうだ。