しもかまがり

1410 というわけでひとつ前のバス停でおります。あれ、もう雨が降ってきちゃったよ! 予想外です。
とりあえず橋取り付けの坂を登り、 物産館・であいの館へ。
ここはタチウオの一夜干しが名物らしく気になっていたのですが、要冷蔵のため購入断念。
雨がややぱらついているなか、橋を渡って下蒲刈島へ。
ここは白雪楼にいきたいところ…なんですが、あそこ茶を喫するところなんだよなー
美術館とかもあまり興味ないので、松濤園へ。敷地内の4つの建物に入場できます。
1)陶磁器館:宮島の町家を移築したらしいです。展示物にはあんまり興味ないのだけど、2階奥の望浪閣(だったか?…違う気もするが)がすばらしいです。風通しのいい部屋で海を見ながらずっと過ごしていたい。
2) 御馳走一番館:朝鮮通信使関係の展示館です。来るほうも迎えるほうも双方大仰な
感じが面白い。ここは富山の民家を移築しているそう。
3) あかりの館:そう、あかりハウス(違います 古い灯り多数。ここは上関の民家だそうで、立派な土蔵造りである。
4) 蒲刈島御番所:この島にあった番所の復元。現代語で書かれた高札がおかしい。「男女はいっしょにいてはならない」とか。
それぞれ面白いのだけど、テーマに全く統一感がないのはどうしたもんだか。
お庭も手が掛かっていてよい感じです。
その後御本陣まで歩いて、ここも美術館だっけな…と引き返す。
白雪楼は外からのみ。まあ雨降っていて障子閉まっていたし…
1630 三ノ瀬エリア終了。ちょっと期待はずれ? いや、面白いのではあるけど。
たぶんたまゆらーは1グループだけみかけたっぽい。
そして、雨が本降りになってきて動きたくなくなる。ここまでで16kmほど歩いた勘定。路線バスで広駅方面へ。
1800 宿ついた。つかれた。
なんか重たい土産ばかり買い込んでいるような。
結論:のんびり海を眺めて過ごすには、とびしま海道はすばらしいところです。