なあんて話題はこのくらいにして

ネタに反応。
うちの第1期は「タイラー」と「スレイヤーズ」。第2期は「イリヤ」にはじまり電撃漬けになって今にいたります。
最近は、Bookoffの100円コーナーに行って気の赴くままにごそっと買い込むという悪食な振る舞いに走っているわけですが、はずれのほうが多いんじゃないカナ。
旬を知りたいのなら、電撃hpを買ってみるという手もありますが、続き物を途中から読むのもアレなので、あまりお薦めいたしません。

結局お薦めできるものは定番モノになってしまうわけですが、

  • 秋山氏の本はなんか皆さん書いているので省略。でもいちおし。
  • 古橋氏のは、「ブラックロッド」シリーズから「蟲忍」に続く真っ黒い流れと、「タツモリ家の食卓」などの不思議な流れとがあるのですが、個人的には、「IX」あたりが好きかなと。
  • 新井輝氏は、よく言われているとおり、えろげ時空に一番近い作家ですね。いま「DEAR」シリーズを読み進め中。「ROOM No.」シリーズは絶賛積み中。ともに富士見ミステリー文庫
  • 富士見ミステリーといえば、雑破業氏の「なばかり探偵団」シリーズが良いです・・って書くと、今の主流からおもいっきり外れるかな?
  • 神野オキナ氏は最近「シックス・ボルト」を読んだけど、昼飯時に読むものじゃないなぁと思いました。(「あそびにいくョ」とは作風が180度違います。別PNでナポレオン文庫に書いてたのとは、ある意味共通点があるのかもしれないけど<をい)
  • おバカ系だと、「ドクロちゃん」より「いぬかみ」のほうがいいかなと。おかゆまさき氏がコサキンリスナーだというのには納得。あと、佐藤ケイはネタがひどすぎ。

キノの旅」の時雨沢氏だと「アリソン」のほうが好き、「涼宮ハルヒ」は読んでいなくても「学校を出よう」のほうは追いかけていたり、上遠野氏は徳間デュアル文庫で書いてたのが面白かったカナとか、徳間デュアルっていうと小中千昭氏の「深淵を歩くもの」が面白かったんだけど、これどう考えてもライトノベルじゃないよ、とか非常に偏った読み方しかしてないような気がするので、あまり参考にならないと思います、はい。
・・・ぜんぜん紹介になっていません。ごめんなさい。