倉紡記念館


美術館ははなからパスするつもりだったけど、紡績の歴史には興味があったので入ってみた。
官主導で導入された技術、それをもとに倉敷で興した会社が合併を繰り返し明治〜戦前にかけて成長していくダイナミズムが感じられた。
やはり繊維工業は戦後になると「若さ」を失うのか、展示もさほど面白みもない。
倉敷の町の発展にクラボウが大きく関わっていることがよくわかったが、いま倉敷には主要事業所はないんだよね。

川沿いに駅方面に戻る。なんというか撮影セットみたいな風景ですな。
はいからさん風味のお嬢さんとでかいレフ板を腰から下げたカメラマンとすれ違う。せみぷろ?
駅近くのうどん屋さんでお昼。都合2時間ほど回ってきた。3km弱ぐらい。
12:39発で尾道へ。
水島臨海に乗って工業地帯眺めたいなーという気持ちもちょびっとあったけど、まあ入り口しか見えないだろうし・・・